2004年8月27日
村上春樹「アフターダーク」の広告

それぞれに書かれているテキストは、
トロンボーンの絵:「音楽を演奏するのは、空を飛ぶことの次に楽しい」装丁や広告の打ち方にも著者本人が指示を出しているらしいから、恐らく「アフターダーク」の物語のイメージはこのような「ささやかだけれど、はっきりとした存在感」といった雰囲気なんだろう。
キャップの絵:「夜が明けるまで、一人でどっか家じゃないところにいたかったんです」
携帯電話の絵:「逃げられない。どこまで逃げても逃げられない」
パソコンの絵:「実はペーストしてクリックしたんだ」
「音楽を演奏するのは、空を飛ぶことの次に楽しい」は、これぞ村上春樹が書く文章。空を飛ぶのが何が何でも一番なんですね。
「夜が明けるまで、一人でどっか家じゃないところにいたかったんです」と「逃げられない。どこまで逃げても逃げられない」は、「スプートニクの恋人 」以前の感じがする。
「実はペーストしてクリックしたんだ」は、一体どういうことだろう? ペーストしてクリックという作業はいつどんなときにするのだろう? しかも「実は…」だし。
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コメント
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