2005年3月23日
ディープ自販機ワールド
自動販売機、この言葉を聞いて想像するのは、ジュース、煙草、アイスクリーム、カップヌードル等でしょう。観光地へおもむけばチョコレート菓子の自販機もあります。
しかし、北関東を中心にそのような常識を覆す自販機があることを今回は紹介します。
僕は北関東で18歳まで過ごしていたので、かなり日常です。何日か前、実家に帰る用事があったので撮ってきました。
北関東以外の人はカルチャーショックを受けるかもしれません。しかしこれが北関東スタンダードです。
まずはこの画像を見て下さい。
何の自販機かはアップ画像良く見るとわかります。
このほかにもハンバーガー、ホットドッグ、ラーメンなどがあります。夏はかき氷もありました。
驚くべきことは、これらの食事系販売機と飲み物販売機、アーケードゲームが一堂に会した「自販機専門建物」があることです。広大な駐車場も必ず、100%、言わずもがな、併設されています。アーケードゲーム、と言ってもエンターテイメント性、インタラクティブ性全盛期の現在のようなにぎやかなものではなく、ゲームセンター初期に存在したテーブル状のあれや、型落ちものがほとんどです。
残念ながら今回の訪問が夜だったため、建物そのものの写真は撮れなかったのですが、ディープ自販機ワールドを語る上で最も権威あるサイト、山田屋さんからここの外観を紹介します。
ドライブインと銘打っていますが、いずれも巨大自販機コーナーです。そうだ、書きながら思い出したのだけれど、「ドライブイン」というと、高速の休憩所じゃなくて僕はこれらを思い浮かべます。まあ、何というか、とりあえず「ドライブイン」なんだけどさ。
これら「ドライブイン」は恐らく関東甲信越〜東京間を行き来する長距離トラックドライバーや、スキー場、温泉地等へ行く観光客がターゲットだったり、車無しでは生活できない北関東の人々のための気軽な店舗(?)だと考えられます。
現在はコンビニ勢力に押され、有名だった「オレンジハット」というフランチャイズは閉店したようですが、個々に現存する店舗は今もあちこちにあります。夕方から夜にかけて素行の宜しくない若者のたまり場となり、社会問題となったかどうかはわかりませんが、北関東においでの際は是非一度お立ち寄り下さい。
先に紹介した山田屋さんのディープ自販機データベースは見応えがあります。管理人さんより自販機リストを一つ紹介して頂いたので、はっておきます。この中に行ったことのある場所が幾つもあり、極限られた人々としか共有できないけれど、ささやかで確かな喜びを現在強く感じている次第であります。
関西圏で粉文化が栄えるように、北関東では自販機文化が華開いているのであります。
北関東ではヤンキーが消えつつありますが、自販機は残り続けるのであります。




コメント
└かず 日時: 2007.08.09
└えぎょ 日時: 2006.10.01
└ミルク 日時: 2006.07.13
└YAMASHITA 日時: 2004.07.21
└tanpoko 日時: 2004.07.21