2004年1月31日
DVD版「FLIPPER'S GUITAR The Lost Pictures, Original Clips & Cms + Testament」
1993年に発売されたフリッパーズ・ギターの同タイトルのビデオがDVD化され、2004-01-28に発売されました。発売日の夕方にタワー・レコードへ買いに行ったら既に売り切れ。解散して約10年経つバンドなのに未だに即完売とはびっくりです。翌日の29日も入荷すると店員さんが言っていたので、即予約しました。とは言ってもビデオ版を持っているのでそれほど急ぐ買い物ではなかったのだけれど。
中身はビデオ版と全く同じです。得点映像など一切ありません。違いはDVDなので何度見ても映像は劣化しないことくらい。持っているビデオ版は何十回と観たのでぼろぼろになっていました。嬉しいDVD化です。
でもDVDジャケットのアート・ワークがひどすぎます。手抜きをしすぎです。クリアケースを使っているのに何一つケースが生かされていない。蓋を開けると真っ白な中ジャケ。ディスクも真っ黒で縁に小さくタイトルが書いてあるだけ。あれほど遊び心たっぷりのフリッパーズ・ギターだったのに、本人たちがいなかったらこれほどひどいのかと思い知らされました。
DVD化は喜ぶべきことだったけれど、パッケージが最悪なので、喜び半減でした。
僕は仕事で映像の企画とか演出とかしてますが、そのきっかけになったのがこのビデオです。
高校3年の時に友だちの家で見てから10年近く経っています。大げさだけれど、あの日このビデオを観ていなかったら僕は今何をしているのだろう、とふと思います。そして当時は演劇部で、人が演じる物語の面白さを知らなかったら映画などつくっていなかったかもしれないなと、ふと思います。
ということを書くか書くまいか小一時間迷いましたが、結局書いてみました。
これらはごく個人的な記念碑ではあるのだけれど、僕の中で重要な位置を占めているのかと言ったら、不思議とそうでもないです。




